ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が、2017年年間の人気ゲームアプリランキングを発表しました。(調査期間:2016年11月28日~2017年12月3日)
●2017年、ユーザーに愛された人気ゲームアプリ第1位は、「LINE:ディズニー ツムツム」!
2017年の人気ゲームアプリ第1位は、昨年に続き「LINE:ディズニー ツムツム」となりました。既存ユーザーから習慣的に遊ばれているほか、9月にはオリジナルの「ツム顔」が作成できるサービス「ツム顔メーカー」がゲーム内で開始され、SNSを中心に話題となり新規ユーザーを多数取り込みました。累計プレイポイントも2年連続で増加し(昨年:901,597)、年々多くのユーザーに遊ばれていることが分かります。
2位には、2016年7月に配信された「ポケモンGO」がランクイン。累計プレイポイントは前回の約2倍となり(昨年:448,181)、前回3位から順位を上げました。新ポケモンの登場やレイドバトルの実装などアップデートにより新たな要素が追加され、継続的にプレイされている様子が伺えます。
なお、ランキング圏外ではありますが、今年11月21日に配信された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、11月最終週(調査期間:2017年11月27日~12月3日)のプレイポイントで他の人気アプリをおさえ1位となっています。今後、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をはじめとする新規タイトルの動向にも注目されます。
[baloon-line-right img=”https://www.ani-flat.com/wp-content/uploads/2017/09/108384-e1504491000508.png”]うーん。やっぱり万人受けするツムツムは強いですね~!パズドラ、モンストも安定して上位ですが、ツムツムと同じく万人受けするどうぶつの森も出てきましたし来年はいったいどうなるんでしょうか。注目ですね![/baloon-line-right]
【このランキングについて】
この人気ランキングは、累計プレイ時間とプレイ人数を考慮してポイント化した数値から算出しています。ダウンロード数の累計や売上金額といった経済的指標など、アプリを評価する方法はさまざまです。その中でユーザーに愛されたゲームを評価するには、ユーザーがゲームに使った時間を算出する方法が最も適していると、長年ゲームと寄り添ってきた「ファミ通」は考えました。
【調査概要】
本調査は、週単位で行っているユーザー調査(eb-i)において、アプリのプレイ人数とそのプレイ時間を集計し、それを年間で足し合わせたものを累計プレイポイントとして数値化したものから算出しています。
調査対象 : 全国47都道府県の5歳~69歳までの男女(14歳以下は保護者の代理回答)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム『eb-i』によるインターネット調査
調査期間 : 2016年11月28日~2017年12月3日